タグ:臨床ユング心理学

幸福とは何か・・・少なくとも「不安」が少ないことではない

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“本丸”としての労働市場改革:書評『デフレーション』 --- 城 繁幸 : アゴラ - ライブドアブログ http://agora-web.jp/archives/1525128.html 「希望」と「不安」は、やじろべえの左右の錘(おもり)の如く。光と闇の如く。 一方が弱れば他方も存在が薄くなる。 不安の芽を事前に摘んで最小化するのが好いことだと信じた結果、実は希望も最小化しているという現実。 両者が上述の通りの相補関係にあると知っていれば実に当たり前なことなのだが。 相補関係にあるのでこの全く逆も真なりで、希望をやたらと膨らましすぎるのも悪い結果になる可能性「も」脹らませていることになるので両者をバランスさせていくのが肝心と、ここまではわかるのだが。 ...続きを読む

なぜいじめはなくならないのか 続1

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先日のエントリーの続きです。 なぜいじめはなくならないのか « 心理学エッセイ | 物語り研究所「夢前案内人」先のエントリーで「動物の世界を謙虚に観察すれば分かる通り、集団性動物でかつ高等生物ほどいじめの様式が確立される傾向にあり」と書いた。 動物行動学(生態学)に或程度以上詳しい人ならご存知の通り、動物の世界のそれは「いじめのパターンA」に対して、こういう反応を返すといじめ行動がストップする「対応するパターンa」が必ず存在し、この対によって集団の秩序が維持されているという「行動様式(行動のお約束)」が存在するのである。 だから、この「お約束」を守った行動をする限りにおいていじめがエスカレートすることはないのである。(「お約束」通りの反応を返したのに「お ...続きを読む

なぜいじめはなくならないのか

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この問題を抜本的、包括的に、また広く説得性のある論理を展開出来るほど問題自体が簡単ではないし、また、私の考えもそこ遥かに及ばない低レベルにしか錬れていない。この意味で看板に偽りありのエントリーです。 今段階書ける(言語化できる)だけの範囲を書くと、 まず実践面(実用面)でいえば、「傍観者の排除」これが取り敢えず「手が付けやすくて」「実効性がある」という意味で大事。 より具体的にいえば、傍観者でいること自体が加担者なのであるという点、傍観者でいること自体が罪であるということを社会的コンセンサスとしてきちんと確立するべきである。 ここでいう傍観者は、文字通り傍観者・・・見て見ぬフリをする者、遠巻きに傍観しているだけの者・・・だけでなく、直接加害には加わらない ...続きを読む

慣用句の嘘「火のないところに煙は立たぬ」

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言葉通り、文字通りであるなら間違いではない、その通りなのだが、、、 より正しくは「煙を立たせようと火を点けるヤツが居る」である。 少なくとも、世間一般にこの言葉が囁かれる時の大概はこっち方である。 この言葉を錦の御旗にして噂を広めるのに加担していている人の言葉も十中八九信用できない(煙を立たせようとしている当の本人である場合も)。 燃えやすい乾いた木を燃やせば煙は大して発生せず、煙が盛大に立つのは寧ろ燃えにくい生木である。 実際、ネイティヴ・アメリカンや戦国時代の武将は、狼煙を上げるためには、乾いた木や油を使って火を或程度以上起こしてから、これに生木をくべた。 生木に火を点けようとしてみたことのある人なら分かるだろうけど、生木はちょっとやそっとのことでは ...続きを読む

The Enemy Within

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ソースごと丸々コピー。・・・って、引用の域を遥かに超えて「他人の褌で相撲を取る」以外の何物でもないのだけど、 恐らく「読んでほしい人はリンクをクリックして(新たなページを開いて)まで行動を起こしてくれない」と思っちゃう(単なる老婆心?)ので[1] 、こういう手段に出させて頂きます。無作法ご勘弁を > 弾さん (一番読んで欲しい人は、そもそも本サイトに興味すら示さないだろう、、、と言ってしまえば身も蓋もないけど) MixClips経由で見つけた記事なのだけど、実はWikipediaのコピペ。 26 Reasons What You Think is Right is Wrong List of cognitive biases - Wikipedia, t ...続きを読む

恐れるべきは恐怖に憑依されること

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32年も前に発っせられていた警句が、今頃になって我々の心に突き刺さるとは、、、ニール・ピアトさん脱帽です。 "Witch Hunt (Part III of Fear)" Lyrics by Neil Peart続きを読む

プラセーボ投薬社会実験の提言

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問題が出るわけない低線量被曝で「鼻血が出やすくなった」「激しい咳を伴う症状が出るようになった」と、そして「これが内部被曝の影響だ」と言い出す人が後を絶たない。中には「医療機器で体内から多くの放射性物質が測定された」言い出す人も出ている。 そもそも事実無根のデマである可能性も当然あるわけだが、今論じたいのはこの点ではない。 また、この医療機器と称するものが本当に信頼性のある医療機器として担保されたものであるどうか自体疑わしいわけ(もし仮に医療機器自体は確かなものであっても精密医療機器というのは大概がそうだが、適正な操作手順で執行されたかどうかもかなり大事)だが、この点も論点ではない。 仮にこれらの A群:「鼻血が出やすくなった」「激しい咳を伴う症状が出る」 ...続きを読む

橋本行政改革の胆(キモ)の部分

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20120115 報道ステーションSUNDAY 橋下市長が生出演 part1 投稿者 kigurumiutyuujin 何かと話題になっている2012年1月15日 報道ステーションSUNDAY 橋下市長が生出演 橋下徹市長と山口二郎教授の討論。 【報ステなう。】報道ステーションサンデー「橋下徹×山口二郎」感想まとめ - Togetter : 「橋下氏完勝」とか「山口教授フルボッコ」とか橋下氏の痛快な物言いに溜飲を下げる気持ちはわからなくはないが、そういう痛快さに喝采を送るのがナチスのマッチポンプになった事は忘れてはならず、あまりそういった方へ力点が行って欲しくない。[1] 池田信夫氏が端的に、また大西宏氏はより細やかに分析指摘してくれているが、私なりにな ...続きを読む

御用学者の正体は?

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放射線被ばく基準の意味 : Global Energy Policy Researchhttp://www.gepr.org/ja/contents/20120109-01/ 「A:無責任な発言をする人」 と 「B:責任ある発言をする人」 このどちらを信用しますか? と訊かれて前者と答える人はまず居ないでしょう。 「2mSv余計に浴びると、200万人の福島県民のうち、がんで亡くなる人が200名増える」と言っていて、その通りにならかった場合、こう発言していた人は「そうならなくて良かったじゃない」と言うだけで済ませれる。責任を問われることはまず無い。 反対に「被曝量100mSv以下では日常的にありふれたリスクの方が大きいので、事実上問題は無い」と言っていて、 ...続きを読む

リスク管理とは:或る科学ジョークを引いて

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『原発危機と「東大話法」』:池田信夫氏「安冨歩氏への反論*」の分析(1)〜(5)http://ameblo.jp/anmintei/entry-11132924003.htmlリンクは(4)へのもの 池田信夫 blog : 安冨歩氏の知らないリスク・コミュニケーション*http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51767689.html ニ氏のやり取りを一通り読んで、或る結構有名な科学ジョークを思い出した。 男性の数学者とエンジニアを女性と一定の距離で向かい合わせて 「じゃんけんで勝ったら、彼女との距離の半分進むことができる」と告げたら、 数学者は「それじゃあ永久にじゃんけんを繰り返しても彼女との距離をゼロにできない ...続きを読む

尾崎豊を引き合いに出して語る朝日新聞の社説

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尾崎豊を引き合いに出して語っている朝日新聞の社説が「痛い」とtwitter上で話題になっている。 社説 http://www.asahi.com/paper/editorial20120109.html?ref=any#Edit2 確かに痛いと思う。しかし私がこう思うのは朝日の社説のみならず「痛い」と宣っている意見の殆どに対しても。だ。 あれほど多くの人に受け入れられ支持されていた、とみえていたののに、これほど多くの人に尾崎豊の主張が理解されていなかったのだと分かり愕然としている。 (もちろん、尾崎ファンの人全ての発言を読んだわけではないし、そもそも尾崎ファンの人全てがtwitterで発言しているわけではないだろうから、期待も含めてその他の多くの人は理解 ...続きを読む

除染問題とイジメ

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 あまりに下らない内容の番組(ニュースも含む)が多いので、あまりTVを観なくなっているのだが昨日久々にニュースを観ると、除染することがいつの間にか既定路線になっていて、どの範囲を除染するのか、除染する基準値の話になっている。 [1] 池田信夫氏などが何度も指摘しているように、福島第一原発のごく近い範囲(以下マップの赤色および半径10km圏内)を除くと健康に害をもたらす可能性は事実上ゼロ[2]・・・つまり除染の必要など無い(除染を正当化する科学的根拠は無い)のにも関わらずだ。  よく落ち着いて考えてみて欲しい。国や地方自治体が動き出すのを待てずに自腹で自宅を業者に頼んで除染している人が散見されるというニュースを。 洗い流した汚水は下水道を経由して最終的には ...続きを読む