iPhoneでQRコードを読み込ませてそのままお持ち帰り
7月 26
Macネタ iPhone, QRコード, お持ち帰り 1 Comment
昨日Appleストアに行ったら面白いシステムを導入している案内を受けた。
予めApple ID にクレジットカード情報を登録している前提ではあるが、陳列してあるヘッドフォンとか「あっ、これいいな」と思って買う決心をしたら、レジに向かう必要はない(というか、そもそもAppleストアにはレジ・カウンターは存在しない [1] )、近くのストア・スタッフを探す必要もない。 iPhoneアプリの「Apple Store」を立ち上げてカメラに商品のQRコードを読み込ませて「決済ボタンを押すだけ」。 これで購入手続きが完了という具合だ。
商品に添付されているICタグを読み取って、購入済みなのを確認するので、ストア出口を出る時にセキュリティ・チェックに引っ掛かるという余計な心配もない。つまり、そのまま持ち帰れるということ。
(運悪く購入情報を処理しているサーバがダウンしていてセキュリティ・チェックに引っ掛かかってしまうという可能性はゼロではないが)
この秋にリリース予定の新iOSには決済システムが搭載されると既にアナウンスされている。これに向けての先行実験(実際に運用してみてノウハウを蓄積する)なのだろう。
2012年7月27日 04時06分 追記:
- – Apple Storeの店内にいれば、EasyPayを利用してアクセサリをすぐに購入できます(iPhone 4またはiPhone 4Sが必要です)。
- – Apple Storeの店内にいる場合は、スタッフを呼んだり、予約した内容の受付をしたり、スペシャリストやトレーナーとの待ち合わせができます。
アプリの説明で上記の通りになっており、Apple Store 店内に居ないと、そもそもこの項目自体がアプリに出てこないみたいです。
Mihoko Sakai
7月 26, 2012 @ 19:30:42
東京だったかで、柱のポスターを写メするだけで実際の買い物できるシステムのニュースをやってたよ。どこが主体か記憶にないが。
私はレジスターレスの引き出しぱっこんも近未来じゃなくて好ましかったが。笑。