クラウドストレージ「Copy」の転送速度を早くする方法

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iOS、Androidにも対応した新クラウドス・トレージ・サービス「Copy」
Dropboxと同じ使い方・・・ローカル・ストレージ上の同期フォルダ(任意に設定可能)以下のファイルを丸々サーバ上にクローンとして保存してくれ、二台以上コンピュータを使って同じものを同期しておきたい場合に特に便利なサービスです。(コンピュータが一台でも、故障やHDDがお亡くなりになりなった場合にバックアップとして有効ですし)
また、共有用のフォルダを下位階層に作れ、友達、知り合いなどにURLを知らせることでファイルのやり取りにも使えます。
無料アカウントを作成すると5GBのストレージ領域が割り当てられ、友達紹介プログラムで、招待した側もされた側も、共に5GB増量して貰える太っ腹なクラウドス・トレージ・サービス(ボーナスが5GBになるのは期間限定とのことです。終了日は不明ですが)。
より大容量で使い倒せる有料プランもあります。

こちらのCopyの紹介用リンクからアカウントを作成すると、あなたと私に5GB追加されます。(容量が欲しいので、お嫌でなければご協力をお願いします)
[ ボーナス容量は招待された人がCopyアカウントを作成して、Copyのアプリ(iOS、Androidにも対応アプリがあります。もちろん無料です)からログインすると追加されます。あと、新規アカウント作成時にツイートすると更に2GB追加されます。]

使い甲斐のある大容量で非常にありがたいサービスなのですが、ここ半年ほど使ってきて転送速度があんまり早くない。「無料プランだから仕方ないか」と思っていた(既に使っているあなたも思っていた筈)のですが、、、スクリーンショット Copy 環境設定

何気なしに環境設定を改めて見ていると「Bandwidth Limit (Up/Down双方)」という項目があり、デフォルトではオフになっており、たぶんプログラムが他のアプリケーションなどの利用状況を判断して回線&システム・リソースを専有し過ぎないようになっていると想像されるわけですが。これをオンにして設定数値を大きくしたらどうなるか?と試してみたところ、劇的に転送速度が上がったのでTipsとして、ここに発表するわけです。
この結果から推察して、現バージョンでは先述のプログラムの自動判定&調整がちゃんと実装されていない(そもそも実装されていないかも?)ということなのかも知れません。

数値は、あなたの使用している回線速度が充分に速ければ画像のように「入力できる最大値:99999」に(因みにウチは光の1GB回線です)、そこそこ速度の場合は、回線速度に合わせてそれなりの数値に設定してみて下さい。

「今までのは一体何だったのよ!」と言いたくなるくらい劇的に速くなりますから、お試しを。

但し、将来的にサービス提供側が、無料プランには速度上限を設定する可能性はあると思います(ないかも知れませんが)。念の為。

Mac OS X ユーザPreferencesを更新する方法

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  1. 以下のURLに示されている方法でrootユーザを有効にする。
    http://support.apple.com/kb/HT1528?viewlocale=ja_JP
  2. Mac OS X をログアウトしrootユーザでログインし直す。
    (ユーザ名:root パスワード:rootユーザに設定したパスワード)
  3. 問題の起っているユーザの ~ホーム/ライブラリ/Preferences フォルダ丸ごと(フォルダごと)当該ユーザのデスクトップ( ~ホーム/デスクトップ フォルダ内)に移動。
  4. ファーストユーザ・スイッチを使って当該ユーザにログイン。
    (ファーストユーザ・スイッチを有効にしていない場合は一旦 root をログアウトして当該ユーザにログイン)
  5. 当該ユーザにログインすると無くなっているPreferencesフォルダは自動的に新規生成されますのでデスクトップの表示状態とか初期状態になりますが驚かず、必要なものはご自身に合わせて再設定し直して下さい。 日本語入力もオフになっていますので システム環境設定:言語とテキスト で有効にして下さい。
  6. テキストエディタを起動して文章を適当に打ってみる操作をして下さい。
  7. 一通り操作したら(ファイルは保存する必要はないので破棄)、当該ユーザをログアウトし rootユーザに戻る。
  8. 3の操作でデスクトップに逃がした Preferencesフォルダを開いて中身を全選択して当該ユーザの Preferencesフォルダ(~ホーム/ライブラリ/Preferences)の中にドラッグ。
  9. すると重複ファイルの警告が出るので「置き換えない」を選択。
  10. 残ったフォルダ&ファイルは不要なので削除。
  11. rootユーザをログアウト。

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