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大阪市では他に類を見ない心理カウンセリングとして 夢分析 を行なうセラピーです。自分の生き方、見失いかけている本来の自分を見つけ出すのに最適なセラピーです。
変えられないものを受け入れる心の静けさを 変えられるものを変える勇気を このふたつを見分ける英知を与えたまえラインホールド・ニーバー
あなたの心は物語を常に欲しています。それは「あなたの」そして「あなたが “過去と未来と” “取り囲む世界と” 繋がっていると教えてくれる物語」を。「わたしを物語化」できるとこころは安定します。
夢というのは寝ている最中に脳が物語化をを摸索してる様子の断片が記憶に残ったもの。だからこれを分析することが自分の物語化を助けることになるのです。
処が人間には主観が強く働いていますので、自分に都合が悪いところは無視したり、思い込みによって客観性を失った・・・自己イメージが過剰な人は実際以上に良いように、卑下した自己イメージの人は現実離れして悪く解釈しがちです。
また、人というのは本源的に群棲動物ですので「私=個」という意識が強くなった現代人に於いてが特に、「個性」と「集合性」の自己内での葛藤が常に存在し、これのバランスをどう取るかというのが一大テーマとして(好む好まざるに関わらず)背負わされています。
であるので、「物語化」に於いても「自分さえ納得していれば他人がどう思おうが関係ない」と言える範囲と、そうでない範囲との線引き、及び(両者は全く無関係ではありませんから)うまく両者を結び付けれる工夫、知恵のようなものが必要です。
その為の心理学、その為の夢分析であると私は考えます。
庄司拓哉