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OSX Mavericks システム環境設定:サウンド:バランス をセンターにする、だけのアプレット

メインに使っているパソコンのシステム、今はOSX Mavericksなのだけど、Mac OS X 10.4.x の頃から再起動する度に「サウンドの設定:左右のバランスがズレる(右寄りになる)」なるという現象が起こるようになっていて、セオリー通りのトラブル・シューティングをひと通り・・・~/ユーザ/Mome 以下の初期設定ファイルを削除、更新、、、etc・・・試していってセーフ・ブート下での新規アカウントでも同じ状態になったので、これしかないと思ったOSの再インストールでも問題は解消せず。 OSの再インストールでも解消しないということは、OSをメジャー・アップグレードしても解消しないとご推察の通りで。。。御存知の通り、Mac OS X 10.7 から基本的に上書きインストールでしか再インストールはできない、やろうと思えば新規インストールする方法もあるにはあるが正直あとの設定、アプリケーションのインストールし直し等面倒くさいのと、長らく使って他の動作に影響を及ぼしている様子も全然ないので「ま、いいか」と今に至るまで放置していた [1]
そうこまめに電源を落とす方ではないのだけど、起動し直すたんびに システム環境設定:サウンド を開いてバランサーをセンターにドラッグ操作をするのは、やはり煩わしい。

と、先日ふと、「今まで問題を根本的に解決することばかり考えていたけど、手動でセンターに調節し直す操作をApple Script(またはAutomator)で自動化してログイン項目に入れておけばいいんじゃね?」と、、、何でもっと早くに気付かなかったのか?! 気が付いてみれば何ということもないコロンブスの卵である。

OSインストール時にデフォルトでインストールされるAppleが用意してくれているサンプル(Apple Script、Automator のいずれも)には、音量を調節するものはあってもバランスにアクセスするものはない。
仕方ないのでググってみると参考になりそうなページが日本語では案外とない。もっと複雑で高度な操作を処理するスクリプトの解説ページは結構あるのだが、単純すぎて案外と盲点なのかも知れない。こういう時は、日本語を含まず英語のキーワードだけでググると英語のページが上位に出てくるというTipsを実行。具体的には「Apple Script Sound L/R Balance Fix」というキーワードで検索。
すると二番目にヒットした

L/R Audio Balance Menulet? – MacNN Forums

というページ。Mac Users の情報交換の場のひとつのようだ。内容的にそのまんま、私と同じ問題に遭遇している人が居るみたいで、その回答の中に

tell application "System Preferences"
	activate
	set current pane to pane "com.apple.preference.sound"
	reveal (first anchor of current pane whose name is "output")
end tell

tell application "System Events"
	launch
	tell process "System Preferences" to tell slider 1 of group 1 of tab group 1 of window 1 to set value to 0
end tell

quit application "System Preferences"

という Apple Script の例文がある。これを元に(その他調べて得られた情報を加味して)以下のコードでアプリケーション形式で保存した(アプレットにする)。保存場所はアプリケーション・フォルダ。

tell application "System Preferences"
	activate
	set current pane to pane "com.apple.preference.sound"
	reveal (first anchor of current pane whose name is "output")
end tell

tell application "System Events"
	launch
	tell process "System Preferences" to tell slider 1 of group 1 of tab group 1 of window 1 to set value to 0.5
end tell

quit application "System Preferences"
変更点:
  • Mac OS X 10.7 Lion からL/Rバランスのパラメータが「0 = only left output」「0.5 = centered output」「1 = only right output」と変わっているらしいので「value to 0.5」とした。
  • Mac OS X 10.6.x までは「-1 = only left output」「0 = centered output」「1 = only right output」参照:http://macscripter.net/viewtopic.php?id=25553
  • Mac OS X 10.7.x Lion までは、システム環境設定:アクセシビリティ:「補助装置にアクセスできるようにする」をオンにし、システム環境設定:アカウント:ログイン項目 に登録するだけで良かったのだが、Mac OS X 10.8.x Moutain Lion からセキュリティ強化の一環で App Stpre で配布されている以外のアプリケーションの実行はシステムから基本的に拒否される、これに加えて OSX Mavericks からはGUIにアクセスしに来るアプリケーションの場合、アプリケーション毎に システム環境設定:セキュリティ:アクセシビリティ から許可を与えないと実行できない。更にプロパティを保存しながらGUIスクリプティングを実行するアプリケーション(アプレット)の場合、CodeSigin(識別子:Bundle Identifier)がシステムに登録されていない場合、実行する度に異なるアプリケーションからのメソッドだと認知され「許可を与えている筈なのに実行を拒否される」という目に遭遇する。
    この問題の解決策は以下。

    OSX10.9におけるGUIスクリプティングとセキュリティとの戦い – ザリガニが見ていた…。

    要点だけを知りたい方は、zariganitoshさんが参照している以下を参照。

    Stardust from cometheart: AppleScript や Automator の CodeSign

    AudioBalance-center.app.tar
  • システム環境設定を起動して、サウンド項目は開いて、バランスをセンターにする、だけのアプレットです。
  • ご自由にダウンロードしてお使いください。改変、再配布、転載はご自由に。
  • ダウンロード後(このまま使う場合)起動前にターミナルで $ codesign -s - -i com.apple.ScriptEditor.id.AudioBalance-center -f /[current_directory]/gui_scripting.app を実行して下さい。([current_directory]はアプレットの置き場所の絶対パス。改行されて表示されているかもしれませんが実行時は改行なしで)
  • ——–[ 脚注 ]—————-
    1. 実際一度新規インストールはしてみたのだが、クローン・バックアップから差分を書き戻したら症状再発した。このことからシステムの基幹部(/Private/etc/ とか /usr/bin/ とか)に入っているファイルが鍵を握っているのだろうとは推測できても、半可な知識で触るとシステムの挙動自体を怪しくしてしまう危険性のある領域だけに迂闊に触れないので放置状態

    解決編:iPhoneユーザ辞書の中身が消える>iOS7(またはiCloud)の極悪仕様

    以前のエントリーの解決編なのですが、、、
    結論的なことを先に書きますと、Appleのデフォルト環境つまりAppleが用意している手段のみ、での解決はできない(現段階)ので、これを解決と言って良いのかどうかは微妙です。

    iPhoneユーザ辞書の中身が消える>iOS7(またはiCloud)の極悪仕様 « Macネタ | 物語研究所 “夢前案内人”

    前回エントリーを上梓した段階ではウェブ検索しても手掛かりになる情報は見付かりませんでした。より正確に言えば、iPhone上の同期したユーザ辞書が消える、リセットしても新規登録できないという症状は同じだが、iCloudの同期を一旦オフにしてとか、入力補助機能をゴニョゴニョすると治るという記事ばかりで、当環境で発生している現象には該当しない情報ばかりだった。それでも、駄目で元々で一応実行してみたが、案の定治りはしなかった。

    注釈:以下はiPhoneのユーザ辞書をMacのことえりユーザ辞書とiCloud経由で同期している人向けの情報で、iPhone単独使用でユーザ辞書のトラブルに見舞われている人には役立たない情報です。

    半年以上を経過して改めて検索してみると以下の記事を見付けた。

    直った!iOS 7でユーザー辞書が使えない人必見の治療方法!

    この記事で紹介されているリンク先

    iOS7のユーザ辞書をリセットするスクリプト – ザリガニが見ていた…。

    にアクセスして、ここから更に顛末のそもそもの記事

    徹底的にユーザ辞書を同期してみる – ザリガニが見ていた…。

    を読んでみると “ザリガニが見ていた…。” 管理人:zariganitoshさんも全く同じだと言える現象に遭遇してる! これでビンゴに違いない! なるほど、書いてある「いつの間にか膨れ上がってしまったユーザ辞書」というのも該当する。 なので示されている手順を実行する前に、ことえりのユーザ辞書を大々的にダイエットすることに。 ユーザ辞書のダイエット、編集の仕方および、バックアップの取り方は別エントリーにしましたので、こちらを参照してください。
    OSX Mavericks ことえりユーザ辞書の編集と、そしてバックアップ方法 « Macネタ | 物語研究所 “夢前案内人”

    ユーザ辞書同期不全 [1] の状態を解消する手順そのものは “徹底的にユーザ辞書を同期してみる – ザリガニが見ていた…。” を参照して頂くとして、要点、注意点、また私の環境では挙動が少し違った故に違った対応をした部分などを附記しておきます。

    • 件の「iOS7のユーザ辞書をリセットするスクリプト」は、iTunesでiPhoneのバックアップを実行してコンピュータ上に出来たバックアップ・ファイル(~/Library/Application Support/MobileSync/ に生成される)を読み取りに行って、この中のユーザ辞書に該当する部分のデータだけを取り除いたデータを別ファイルとして保存してくれる(ユーザ辞書部分だけ無くなったバックアップ・ファイルが出来る)。という動作をするものです。ので、このバックアップ・ファイルを作ってからiPhoneを初期化した後に、このバックアップ・ファイルから復元するとユーザ辞書が空っぽになった(その他の状態は元通りの)iPhoneになるということです。(下の画像参照)スクリーンショット iPhoneバックアップ-reset-user-dictionary
      理屈的には、バックアップを取る直前にiPhone上の操作でユーザ辞書をリセットしたもののバックアップを取れば同じになると思えるのですが、実際実行してみるとこの方法は上手くいかない。少なくとも私がやった限りでは上手くいかなかった。 後述する別件でもこのスクリプトが有効だったことを考え合わせると、単にユーザ辞書のサイズが膨大だったのだけでなく、辞書の内容ではなく辞書ファイルの容れ物(つまりはフォーマッティング)が破損していたのではないか?と推測します。だから辞書の登録削除の操作をしても正常に削除処理はされずに辞書データは残ったままだったのだと。ユーザ辞書が或る閾値を超えて大きくなるとフォーマットの整合性が損なわれる可能性も考えられます。そういえば確かにiPhone上で文字変換操作をしても候補に出てこないのに、iTunesに接続して表示されるステータスを見ると容量は減っていなかったので、ユーザ辞書の内容が消えたのではなく、データにアクセス出来なくなっていただけと考える方が辻褄が合います。


    • iCloud書類のリセットの作業を行うMac一台(以下「メイン機」)だけを残して、同じApple ID でiCloudにサインインしている全てのディバイスをサインアウトすると共にユーザ辞書を削除。
      ここで実は私はハマッてしまったのだが、デスクトップ機は内蔵HDDのクローンをバックアップとして外付けHDDに保存していて、時々内蔵HDD上のシステムのメンテがてら外付けのシステム(サブのシステム)から起動するのだが、こちらのアカウントでもiCloudにサインインしている状態だったのに加えて、メイン機に於いてもMacの動作に問題が起こった時の動作確認トラブル・シューティング用の別アカウントが作ってあって、こちらでもiCloudにサインイン状態だった等々を失念していて「https://www.icloud.com にアクセスして、アカウント設定 >> 詳細設定 >> 書類とデータのリセット」を実行。 見かけの操作上はリセット出来たように見える(そう表示される)も、ユーザ辞書がリセットされずに、リセットされていると思って一連の操作を済ませてiCloud同期を再開させると古い辞書が同期されて挙句 iPhoneのユーザ辞書が(見かけ上)消えてしまうという元の木阿弥に。 一台でもサインアウトしていないものが残っているとリセットは実行されないみたい(あくまで挙動からの推定)。


    • ここまで徹底しないといけないのかな?と半信半疑ですが「実際自環境ではこうしないと上手くリセットされなかった」ということで書いておきます。
      1. メイン機のメインのアカウント一つだけ残して(この段階ではメイン機メイン・アカウントはまだ触らない)、その他の全て・・・サブのアカウント、サブ機の過去に一回でもiCloudを利用したことのあるアカウント全て、Windows機で利用したこともあるなら当然これも、iCloudからサインアウト、より徹底したいならiCloudアカウント自体を削除した上で、ユーザ辞書を削除。当然iPhoneに於いてもiCloudアカウントを削除。メイン機メイン・アカウントはiCoud環境設定で「書類とデータ」の同期だけオフにする。
      2. ユーザ辞書の削除の仕方もより完璧を期する方法がありまして、以下の通りします。
        ~/Library/Dictionaries を開き、この中の「CoreDataUbiquitySupport」と「ユーザ辞書」を削除。(下の画像参照) ユーザ辞書の本体は「CoreDataUbiquitySupport」の方で「ユーザ辞書」はこれのコピー。OSX Mavericks からこういう仕様に変更になっていて、「ユーザ辞書」も残したのは下位バージョンからの移行を考慮に入れてのことだと思われます。なので将来的には「CoreDataUbiquitySupport」一本になっていく気がします。スクリーンショット ~/Library/Dictionaries の中の「CoreDataUbiquitySupport」と「ユーザ辞書」
      3. メイン機のメイン・アカウントで(まだ、このアカウントではiCloud同期は有効である点に注意されたし) ~/Library/Mobile Documents/com~apple~TextInput フォルダを削除 → しようとすると「“com~apple~TextInput”を iCloud から削除してもよろしいですか?」とアラートが出る。(下の画像参照)スクリーンショット Mobile Documents 内のものを削除しようとすると現れるアラートこの挙動から ~/Library/Mobile Documents/ 以下はDropBoxと同じ、このフォルダ以下の構成を触るとそれがそのままiCloudサーバに反映されるという機能の仕方をしていると分かる(だから、この時点でiCloudサーバとのリンクを切らないでおく必要があるのです)。削除後、念の為に https://www.icloud.com にアクセスして確認してみると com~apple~TextInput フォルダ自体は自動で再生成されていたが中身は空になっていた。
      4. ここでメイン機メイン・アカウントのiCloud同期をオフに(iCloudアカウントを削除)する。このうえで上記と同じ要領でユーザ辞書を削除する。(この段階でユーザ辞書のバックアップは確保できていること。まだならバックアップを先に済ませてください)
      5. 多分しなくても大丈夫なように思いますが念の為にコンピュータを再起動し、更に念には念を入れ(私の場合、先の失敗で懲りているので)全てのディバイスで「iCloud がオフの状態が維持されているか」「ユーザ辞書の中身は間違いなく空か」を確認した上で、メイン機メイン・アカウントにてバックアップからユーザ辞書を登録し直しました。
      6. メイン機のメイン・アカウントでテキスト・エディタを起動してことえりにて文字入力&変換を実行してみて登録単語が候補に現れてくるのを確認して、あとは順次iPhone、その他のディバイスのiCloud同期を(「書類とデータ」も)オンにし、文字入力&変換が正しく行えているかを確認して終わりです。

    おまけの後日談:

    本件とは別に後日、iPhoneの同期をiTunesから行おうとすると「空き容量不足です」という警告が出て同期が正常完了できない状態に陥った。新しいアプリを増やしたとか、同期する音楽、動画ファイルを増やしたとかは一切ないのにです。よく見るとiPhoneの容量表示インジケーターで「その他」の領域が異常に大きくなっていて、これ以前に同期してあった「音楽」「動画」「書類とデータ」の合計と数値的に一致するので、何らかの誤動作でフォーマットが壊れて何のファイルか正しく認識されなくなって「その他」扱いになっているのだろうと推測されました。こうなるとこれは最早「容量を無駄に使っているだけのゴミ」なのでiTunesから復元を実行するしかない。
    最初、普通に復元・・・復元実行プロセスの最初の段階でバックアップが実行されるバックアップからの復元・・・を実行したら、データ破損したそのままの「その他が大容量を占めている」状態で復元されてしまった。
    「ありゃりゃ、こりゃ困ったね」と思い、、、ここで閃いた。「もしかしたら(先述の)ユーザ辞書をリセットするスクリプト で処理したバックアップ・ファイルから復元を実行したら解決するのではないか?」と。
    これは勘である。根拠などない。やってみて駄目だったら他の手を考えれば良いだけ。と考え実行してみたら問題はクリアされた。
    このことから帰納的に考えるに、iPhoneのユーザ辞書のフォーマットが破損することが他の領域も巻き込んで正しく認識されなくなる事態を引き起こす場合があるのだろう。と。 もちろん、誤認識され「その他」の領域が異常に大きくなって「空き容量不足です」警告が出るトラブルの全てがこれに該当すると、たった一つのケースで言えるわけはありませんが、このトラブルに遭遇した方は「物は試し」と「やってみるだけやってみて上手く行ったらラッキー」くらいに考えて参考にして下されば幸いです。


    2014年6月10日 5:46 追記
    zariganitoshさんのページの片方、スマートフォン用のページのURLと気付かずにリンクしていたのでパソコン版の方のURLへ修正。

    ——–[ 脚注 ]—————-
    1. 辞書が表示されない、変換候補に出てこない、削除、追加、登録ができない、Mac上のことえりユーザ辞書とiPhoneのユーザ辞書の内容が一致しない

    iPhoneユーザ辞書の中身が消える>iOS7(またはiCloud)の極悪仕様

    iOSを7にアップデートしたらユーザ辞書の中身が消えるというトラブルに遭遇した。
    ところがどっこい、トラブル(不具合)だと思っていたら、これが仕様でのようであると判明して、この仕様変更はあまりにもユーザ無視の極悪仕様なのでここに報告するとともに糾弾したいと思います。
    また、この情報を共有、拡散をお願いしたいと思います。

    これが仕様であるようだと判断した経過は以下の通り。

    • iOS6から OS X 10.8 Moutain Lion の「ことえり」のユーザ辞書に登録してある単語がiCloud経由でiPhoneのユーザ辞書に同期される仕様になっている(パソコンで使用しているMac OS X が10.7以前の場合は実装されていない)。
    • 私は普段パソコン用のIM(Input Method)はGoogle日本語入力を使っているので、この新しい機能が実装されていることは知らなかった。
    • iOS7がリリースされたのでアップデートした処、iPhoneのユーザ辞書の内容が消え、かつ、(消えたのは諦めて)新たに辞書登録をしようとしても新規の登録(保存)すら出来ない現象に遭遇にし、この問題を解決するためにネットで情報を探索をしている過程でこの機能がiOS6の段階から実装されていたことを知った。
      (なので、ここで書いている状態はiOS6時代から既に存在していた可能性はあると思われます。但し、今回の件でネットで調べていて、これがiOSおよびOS X の仕様によるものだと気付いている人は居ない模様で、この点を指摘している情報は一切見当たらなかったです)
    • このことから、どうもiCloud同期絡みでこの問題が起こっているのでは?という推測が成り立った。
    • 普通にiPhoneの復元を実行しても問題が解決しなかったので、iPhoneのバックアップを取っておいてから、iPhoneの設定内の「リセット」からiPhoneを初期化してから、新しいiPhoneとしてアクティベーション&iOSを7にアップデートしてから、バックアップを復元。 この一連の操作でiPhoneのユーザ辞書は新規登録できる正常な状態になった。
    • 次にパソコンのことえりのユーザ辞書と同期するかどうかを試すため、ことえりのユーザ辞書にGoogle日本語入力の辞書から書き出した単語群を読み込ませて [1] iPhoneの 設定:iCloud:書類とデータ およびパソコンの システム環境設定:iCloud:書類とデータ をオンにし暫く待つと、見事に同期されちょっと感動。
    • iPhoneのユーザ辞書が使えるようになったので,これでめでたしめでたしと思って、暫く使っていると、ふと見るとまたiPhoneのユーザ辞書の中身が消えていることに気付く。
    • 「はて【・_・?】」と思っていると、、、ここで勘のいい人は気付いたかもしれないが、そう!パソコンでの使用IMをGoogle日本語入力に戻していたのである。もちろんオフに(システム環境設定:言語とテキスト:入力ソース でことえりのチェックを外す)はしていないのだが。。。
    • オフにはしていないので「まさか?!」と思いつつ真偽を確認するために(不便だが)パソコンで使うIMをことえりにして暫く使って、念の為に再起動したiPhoneのユーザ辞書を確認すると戻っている。 → 再びIMをGoogle日本語入力に切り替えてパソコンを使う → 暫く待ってiPhoneのユーザ辞書を確認すると中身が消えている。 → 再びIMをことえりにして暫く待つとiPhoneのユーザ辞書が戻っている。 → 以下同様
    • これを計で5度繰り返して、パソコンでアクティヴになっているIM:ことえりになっている時にだけiCloudでのユーザ辞書同期がされ、非アクティヴにすると同期が実行されなくなる。だけなのではなく「同期するユーザ辞書が存在しない=ユーザ辞書の中身が無い」として「内容ゼロの辞書を同期(つまり中身が消去)される」という動作になっているようだということを確認。

    ここで問題なのは、同期するのを止めるだけ(iPhoneのユーザ辞書の中身はそのまま残る)なのではなく、iPhoneのユーザ辞書の中身を消してしまう動作をすることである。
    これでは、つまり「ことえりを使わないとiPhoneのユーザ辞書は使わせないよ」と言っているのと同然で、パソコンでのIMをGoogle日本語入力、ATOK、かわせみ等サードパーティ製のものを使っている人は少なくない筈で、これらのユーザがiPhoneを使う場合の利便性が悪くなるのを体験させてことえりを使わせるよう半ば強要しているに等しいからです。独占禁止法違反である可能性が高い行為であると言えます。

    Macユーザの皆さん、この独善的な仕様を、パソコンでことえりを非アクティヴにすると「ユーザ辞書同期が単に停止するだけ(iPhoneのユーザ辞書の中身はそのまま残る)」という穏当で当たり前の仕様に変更するようAppleにフィードバックを送りましょう!
    フィードバックは以下から → http://www.apple.com/jp/feedback/iphone.html

    また、この「iPhoneのユーザ辞書の中身が消える」という問題がiOSのバグまたは、偶発的な不具合だと思っている人に「これは極悪仕様になっているからなんだ」と教えて上げるために、この情報を共有、拡散をお願いしたいと思います。


    2013年10月19日追記:
    その後、野尻さん(@TakaNojiri)を含むMacユーザの友人、知人に検証して貰ったところ同現象は再現せず。また、拙環境でも、ことえりがアクティヴ/非アクティヴ何れにしてもユーザ辞書が全く同期されない事態になってしまい、もう何が何だかわからない状態になっています。何度も試行してみた上だったので「これで間違いない」と思っての当エントリーだったわけですが「極悪仕様」というのは一旦取下げさせて頂きます(この可能性がゼロだと言えるほどの確証もやはり無い現段階ですが)。
    「これが原因かも知れない」「こうやったら直ったよ(直るかもよ)」という情報をお持ちの方は、「もしかしたら」レベルでも結構ですのでお寄せ頂ければありがたく。


    ——–[ 脚注 ]—————-
    1. 取り扱える品詞はことえりの方が遥かに少ないので、ことえりに合わせて品詞を適正にする必要はあります

    クラウドストレージ「Copy」の転送速度を早くする方法

    iOS、Androidにも対応した新クラウドス・トレージ・サービス「Copy」
    Dropboxと同じ使い方・・・ローカル・ストレージ上の同期フォルダ(任意に設定可能)以下のファイルを丸々サーバ上にクローンとして保存してくれ、二台以上コンピュータを使って同じものを同期しておきたい場合に特に便利なサービスです。(コンピュータが一台でも、故障やHDDがお亡くなりになりなった場合にバックアップとして有効ですし)
    また、共有用のフォルダを下位階層に作れ、友達、知り合いなどにURLを知らせることでファイルのやり取りにも使えます。
    無料アカウントを作成すると5GBのストレージ領域が割り当てられ、友達紹介プログラムで、招待した側もされた側も、共に5GB増量して貰える太っ腹なクラウドス・トレージ・サービス(ボーナスが5GBになるのは期間限定とのことです。終了日は不明ですが)。
    より大容量で使い倒せる有料プランもあります。

    こちらのCopyの紹介用リンクからアカウントを作成すると、あなたと私に5GB追加されます。(容量が欲しいので、お嫌でなければご協力をお願いします)
    [ ボーナス容量は招待された人がCopyアカウントを作成して、Copyのアプリ(iOS、Androidにも対応アプリがあります。もちろん無料です)からログインすると追加されます。あと、新規アカウント作成時にツイートすると更に2GB追加されます。]

    使い甲斐のある大容量で非常にありがたいサービスなのですが、ここ半年ほど使ってきて転送速度があんまり早くない。「無料プランだから仕方ないか」と思っていた(既に使っているあなたも思っていた筈)のですが、、、スクリーンショット Copy 環境設定

    何気なしに環境設定を改めて見ていると「Bandwidth Limit (Up/Down双方)」という項目があり、デフォルトではオフになっており、たぶんプログラムが他のアプリケーションなどの利用状況を判断して回線&システム・リソースを専有し過ぎないようになっていると想像されるわけですが。これをオンにして設定数値を大きくしたらどうなるか?と試してみたところ、劇的に転送速度が上がったのでTipsとして、ここに発表するわけです。
    この結果から推察して、現バージョンでは先述のプログラムの自動判定&調整がちゃんと実装されていない(そもそも実装されていないかも?)ということなのかも知れません。

    数値は、あなたの使用している回線速度が充分に速ければ画像のように「入力できる最大値:99999」に(因みにウチは光の1GB回線です)、そこそこ速度の場合は、回線速度に合わせてそれなりの数値に設定してみて下さい。

    「今までのは一体何だったのよ!」と言いたくなるくらい劇的に速くなりますから、お試しを。

    但し、将来的にサービス提供側が、無料プランには速度上限を設定する可能性はあると思います(ないかも知れませんが)。念の為。

    [Mac OS X] PDFを面付け(ページ割)して両面印刷できるようにする

    個人的な用で「両面印刷前提で面付け(ページ割)をしてくれるソフトは無いかな」と探していて丁度よいものを見付けました。
    この件でGoogle検索してみると結構同じニーズをもっている方は居るのに、なかなか丁度よい情報を掘り当てるのに苦労しましたので、同じく苦労される方の減ることを願ってのエントリーです。
    仲間内の冊子や小規模にパンフレット等を自家生産する時など、高価なプロ用DTPソフトを買うほどではないという方向けに調度良いと思われます。

    Create Booklet 1.1 support Snow Leopard

    ソフトの使い方自体は実に簡単で、Mac OS X のシステムのプリント・メソッドにアドオン的に組み込まれるかたちを取っており、プリント・ダイアログ内から操作すると面付けしたPDFファイルを生成し、プレビュー.appが起動して結果ファイルが表示されるという具合です。ここから直接プリントアウトするなり、別名保存すればO.K.

    ただ、ドイツ人作者(横書き文化圏)によるものなので例示のように縦組みの右開きの冊子を作りたい場合、ちょっとした工夫が要るので具体的に示します。

    横書き(左開き)で構わないのなら例えばウェブ・ページをSafariで開いたものでも実行でます(確認済み)が、右開きにしたい場合は基本的には原稿ファイルはPDFで書き出して下さい。

    1. 書き出したPDFを開いたところ。ファイルを開いたところ画像

    2. 次に右のサイドバー(ページの一覧が表示されている箇所)をクリックをし(一度改めてクリックしないと上手くいきません)「command + a」で全選択。全選択状態画像

    3. 全選択状態で「時計回りに回転」(または反対に「反時計回りに回転」)を二回実行して上下逆さまに。時計回りに回転画像

    4. 上下逆さまになった状態。逆さま画像

    5. プリントを実行してプリント・ダイアログを開き、ダイアログ内左下の「PDF▼」というボタンをクリックして出るメニューから「Create Booklet」を実行。Create Booklet実行画像

    6. すると、暫らく待っていると面付けされたものが別ファイルとして開く。面付け完了後画像

    7. このままでもプリントアウトするのは差し支えない。が逆さまのままだと気持ち悪い人は、再度右のサイドバーをクリックして全選択し「反時計回りに回転」(または反対に「時計回りに回転」)を二回実行して元に戻す。面付け完了後反転復帰後画像

    2012年4月9日18時35分追記:
    奇数偶数ページのみプリント画像両面プリントにしたい場合は「奇数ページのみプリント」でプリントアウトし、原稿を裏返しでセットし直して「偶数ページのみプリント」を実行。
    「奇数/偶数ページのみ…」はプリント・ダイアログ中の「用紙処理」項目内「プリントするページ」で選択できます。
    (プリンターの仕様によっては原稿の吸い込み順&向きの関係から一方(奇数ページor偶数ページ)は逆順プリントにしないといけない可能性があります。一ページ当たり刷り枚数が多い場合はページ毎に区切って印刷していった方が良いかも知れません)

    2014年6月13日 02:03 追記:
    作者さんが配布ページを閉めてしまったみたいで上記URLはデッドリンクになっています。
    download.com のサイトからは、まだダウンロードできます。これもいつまでダウンロードできるかはわかりませんが。

    Create Booklet for Mac – Free download and software reviews – CNET Download.com
      http://download.cnet.com/Create-Booklet/3000-2088_4-86349.html

    当方環境:OSX Mavericks 10.9.3 に於いての現段階では正常に動作しています。

    Mac OS X ユーザPreferencesを更新する方法

    1. 以下のURLに示されている方法でrootユーザを有効にする。
      http://support.apple.com/kb/HT1528?viewlocale=ja_JP
    2. Mac OS X をログアウトしrootユーザでログインし直す。
      (ユーザ名:root パスワード:rootユーザに設定したパスワード)
    3. 問題の起っているユーザの ~ホーム/ライブラリ/Preferences フォルダ丸ごと(フォルダごと)当該ユーザのデスクトップ( ~ホーム/デスクトップ フォルダ内)に移動。
    4. ファーストユーザ・スイッチを使って当該ユーザにログイン。
      (ファーストユーザ・スイッチを有効にしていない場合は一旦 root をログアウトして当該ユーザにログイン)
    5. 当該ユーザにログインすると無くなっているPreferencesフォルダは自動的に新規生成されますのでデスクトップの表示状態とか初期状態になりますが驚かず、必要なものはご自身に合わせて再設定し直して下さい。 日本語入力もオフになっていますので システム環境設定:言語とテキスト で有効にして下さい。
    6. テキストエディタを起動して文章を適当に打ってみる操作をして下さい。
    7. 一通り操作したら(ファイルは保存する必要はないので破棄)、当該ユーザをログアウトし rootユーザに戻る。
    8. 3の操作でデスクトップに逃がした Preferencesフォルダを開いて中身を全選択して当該ユーザの Preferencesフォルダ(~ホーム/ライブラリ/Preferences)の中にドラッグ。
    9. すると重複ファイルの警告が出るので「置き換えない」を選択。
    10. 残ったフォルダ&ファイルは不要なので削除。
    11. rootユーザをログアウト。

    Illustrator でプリンターを選べない

    Illustrator CS2 のプリント・ダイアログからプリンターが選択出来なくなったトラブルに見舞われた。プリンターが選択出来ないから当然プリントアウトが出来ない。 Illustrator以外のアプリケーションからは正常にプリンターを選べて(当然の事に)プリントアウト出来る。
    という状態。

    実行したトラブルシューティングは時系列順に以下。

    • 定番通り「別ユーザ・アカウントでの動作確認」をした処、Illustrator CS2からも正常にプリントアウト出来た。
    • 別ユーザ・アカウントでは正常動作しているので関係ないと思いつつもセオリー通り「プリンタードライバの再インストール」を実行 → 状態変わらず。
    • 別ユーザ・アカウントでは正常動作しているという亊は、当該ユーザのホームフォルダ(Macintosh HD/ユーザ/[あなたのアカウント名]のフォルダ)以下の何かに問題があるということになる。
    • 経験則での一般論として破損しやすい筆頭は初期設定ファイルなので、Macintosh HD/ユーザ/[あなたのアカウント名]/ライブラリ/Preferences フォルダ内の「名前に adobe が付いているファイル」全部削除して一旦ログアウトしてログイン。 → 状態変わらず。
    • 他の初期設定ファイルが破損していてそれが原因している場合も(多くはないが)あるので次に、rootユーザを有効にしてログインし直し、こちらからの操作で問題の起っている当該ユーザの「Preferences」フォルダを別の場所に移動し名前も関係ないものに変更。
      → 当該ユーザにログインする:こうする事で「Preferences」フォルダが新規生成される。
      → Illustratorを起動して動作確認 → 状態変わらず(つまり「Preferences」フォルダの中身はシロ)。
      → ログアウトしてrootでログインし直し、先ほど別の場所に逃がして名前を変えた「元Preferences」フォルダの中身を全選択して新規に生成された当該ユーザの「Preferences」フォルダ内にドラッグ
      → 「重複しているファイルの指摘と共にこれをどうするか」Finderが訊いてくるので「置き換える」で元に戻す。
    • 次に怪しいのは「Preferences」フォルダを除く「ライブラリ」フォルダの中身のどれかと言えて、原則論を言えばこれらすべてに対して上述の「Preferences」フォルダに対して行ったのと同じ操作を繰り返していって、問題を起こしているファイルを突止めるのだが、ライブラリの中には膨大なフォルダ&ファイルがあるので、これを一つ一つ行っていくのは気が遠くなるので、多少乱暴かと思ったが位下の操作をしてみたら見事問題解決!
      1. rootユーザでログインし、当該ユーザのホームフォルダの名前を違うものに変更してしまう。
      2. 当該ユーザにログイン → するとホームフォルダがないのでOSは新規にホームフォルダを生成する。
      3. ログアウトしてrootユーザに戻って(新しいホームフォルダを作成させてrootに戻る)、システム環境設定:アカウント で当該ユーザのアカウントを削除。ユーザを削除しても実際のホームフォルダは名前を変更してあるので削除されない(残る)。
      4. 改めて「同じ名前」「同じパスワード」でアカウントを「新規に」作成。
      5. これで出来た新規に作られた当該ユーザのホームフォルダの中に、リネームして退避させてある「元ホームフォルダ」の中身を、「ミュージック」の中身を「ミュージック」の中へ、、、という具合に「フォルダごとではなく中身を戻す」というやり方で元に戻す。

    結論的に、ホームフォルダの中のファイルがどうこうではなくアカウント自体の位置づけがおかしくなっていたか、何らかの不可視ファイルが犯人だったかのどちらかだろうと思われます。

    2011/06/13 追記:rootユーザを有効にする方法は以下を参照して下さい。
    http://support.apple.com/kb/HT1528?viewlocale=ja_JP

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