アーカイブ:2006年3月

「色々なものの見方がある」って正しいの?

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 よく議論が白熱した時、議論が白熱して収拾が付きにくくなった時によく使われる言葉と云えばよく使われる言葉ではありますが、これって何か場凌ぎというかお座なりというか誤魔化された感じがする、少なくとも私はそうでしたし、今もそうです。 これが何故かというのがイマイチ上手く説明できなかったのです、今までは。 お世話になっているjungnetというメーリングリストにて、Sさんという方が以下のような発言をされていた。 曰く「いろいろな見方があるというのは一見正しいのだけれども、その実、いろいろな見方を並列に見通すような絶対的な見地から語られていて、実は単一の、上に立った見方になっている。~中略~ 「いろいろな見方がある」ことを承認した上で、ある見地においてあることを ...続きを読む

「耳を澄ませば」を観て……遅まきながら

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 日本テレビ系列、金曜ロードショーで「耳をすませば」(ジブリ制作)をやっていた。 ジブリ系のアニメは大好きなのだが、この辞とは裏腹に映画館に観に行ったことはない。 「その内、すぐテレビでやるだろう」と思ってしまいがちなのがそうさせている亊は確か。 まぁ、こういう言い訳は兎も角として、放映当時、あの悪く言えばベタな日本語訳の「カントリー・ロード」が「なんだかなぁ」と思えて、そこで先入観が出来てしまって観たいという気が全くなかった。 まぁ、宮崎駿が監督していないジブリ作品はB級が多いというのも先入観形成に一役かっていたのは間違いないが……。 内容はとやかく言わない。 ネタばらしは無粋だというだけでなく、この映画は「感じる」映画だと思うので、観ないで分かろうと ...続きを読む