マイ・フェイヴァリット・ドラマーRushの Neil Peart がアメリカCBSで放送されている深夜トーク・バラエティ番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』 (Late Show with David Letterman)に出演した時のビデオ。(僕自身はギタリストなんだけど何故かフェイヴァリットはドラマーが多いの)
日本語では何故かニール・パートと記載されることが大半だけど、ビデオを観て分かる通り「ニール・ピアト」の方が寧ろ正しいです。
テクニシャンであると同時に “アイデアマン” でもあるニール。トリガー&MIDI機器を駆使して面白いソロを組み立てているのはRushファンにはお馴染み。
テクニック云々で語られることが多いニールだが、個人的には “音” と “間” が「気持よくシャープ」なのがカッコイイと思っています。
テクニックは或程度以上無いと駄目なのは事実だけど、反対にテクニック面ばっかりでセンスの全然ない人は心が動かないので駄目です。

日本人なら神保彰氏なども同じ分類に入ると思います。 テクニックもさりながらセンス&アイデアが秀逸で「聴いていて気持ちのいいドラム」。