日本テレビ系列、金曜ロードショーで「耳をすませば」(ジブリ制作)をやっていた。
 ジブリ系のアニメは大好きなのだが、この辞とは裏腹に映画館に観に行ったことはない。 「その内、すぐテレビでやるだろう」と思ってしまいがちなのがそうさせている亊は確か。

 まぁ、こういう言い訳は兎も角として、放映当時、あの悪く言えばベタな日本語訳の「カントリー・ロード」が「なんだかなぁ」と思えて、そこで先入観が出来てしまって観たいという気が全くなかった。 まぁ、宮崎駿が監督していないジブリ作品はB級が多いというのも先入観形成に一役かっていたのは間違いないが……。

 内容はとやかく言わない。 ネタばらしは無粋だというだけでなく、この映画は「感じる」映画だと思うので、観ないで分かろうとしてはいけないし分かったつもりになってもいけない。 で、自分がそうなっていたわけだが……(^^;)

 最後まで観て、その最後に、日本語訳の「カントリー・ロード」が流れる……すると不思議なことにベタに聞こえない、凄く共感できる、凄く心に染みる……それどころか、ここでOlivia Newton John のバージョンが掛かってると逆に興醒めだろうとすら思えた。

 蛇足だと思いながら一応専門家ぶった感想を入れておくと……女の子はこうやってアニムスに出遭い、感化され、インスパイアされて、アニマを自らのものとしていけるのだなぁ……という事です。

最終更新日:2006年3月11日